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裁量労働制社会で生き残るためには独学が不可欠という話

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独学格差が開き始めた

かつて情報強者、情報弱者という言葉があったように、これからは独学強者、独学弱者の間で大きな格差が生じ始めるでしょう。

 

これからの社会を生き抜く上で独学をしていないというのは、サバンナを水や食べ物を飲まず食わずでサバイブしようとするのと同じです。

 

企業が水や食べ物を無償で供給してくれる時代は終わりました。

 

そもそも終身雇用ってなんだ?

独学の重要性を説くためには、終身雇用制度の成り立ちを解説しなければいけません。

 

まぁ、みなさんなんとなく聞いたことがあると思いますが、終身雇用というのは企業が自ら育てた労働者を囲い込むために生まれた制度です。

 

せっかく企業がお金を出して、自分たちの独占的な技術や情報を労働者に教え込んでも、その労働者が他社に転職でもされたらたまったものじゃないですよね。

 

だから新卒社員に、自分たちの技術や情報を教育する一方で、彼らが逃げられないようにブロック経済の如く終身雇用制度で囲い込むわけです。

 

「え?終身雇用制度にしたところで、転職なんて可能じゃん」と思うかもしれませんがそれは誤解です。

 

なぜなら終身雇用制度は、退職金制度と密接に結びついているから。

 

退職金制度というのもよく練られた制度で、例えば生涯賃金として3億円を稼ぐだろう労働者に、入社一年目にいきなり3億円を渡してしまっては、おそらくその人は真面目に働いてくれませんよね?

 

だって既にお金は前払いで貰っているのだから。

 

その逆が退職金制度です。つまり、報酬をできるだけ後ろ側に引っ張って焦らす作戦です。

 

例えば、生涯賃金が3億円であれば仮に40年間働くとすれば700万円ちょっとを一年で貰える計算になります。

 

けど当然ながら新卒で700万円も貰えるわけではありません。

最初は安く、終わりに近づくほどにどんどん賃金が上昇していって、最後に退職金で最終的な採算を合わすことになっているのです。

 

こういう仕組みのために、終身雇用&退職金制度の全盛期は転職しようとすると大きな機会損失が発生するようになっていたのです。

 

その終身雇用が崩壊し始めた

そんな長らく続いていた終身雇用が崩壊しているのは、今に始まったことではありませんね。

 

その要因を説明すると長くなるので省きますが、終身雇用の崩壊は第二次産業よりも第三次産業において顕著です。

 

製造業よりも栄枯盛衰が激しいですからね。

 

というわけで、終身雇用が崩壊したので、企業は現在雇用している労働者に技術や情報を教え込むということがなくなりました。

 

だって下手に労働者のレベル上げしたら労働者としての価値が高まって給料を上げないと転職されてしまうからね。

 

だから旧来型の終身雇用がきっちりしてるメーカーや工場みたいなところで働いている人は良いんだけど、そうじゃない人は会社におんぶにだっこで寄りかかっていると永遠に搾取され続けるというわけなのです。

 

けど独学という道がある

ここで出てくるのが独学です。

 

そもそも終身雇用が崩壊した要因の割と大きな理由の一つとして、新しい産業におけるスキルの学習コストが古い産業よりも低いなんてことが言えると思います。

 

例えば、製造業に使われている「機械工学」を習得しようと思えば、座学の数学や物理学だけでは足りず、実際に機材として工業用具がないと一流のエンジニアになれません。

 

医者や電気技術者などにも同じことが言えるでしょう。

 

やる気や努力だけではどうにもならない初期投資が必要で、現実的に考えて個人が独学で医者やメカニックになることはほぼ不可能です。

 

一方で、IT企業などのエンジニア、平たく言えばプログラミングの学習コストってほとんど0に近いんですよね。

 

第二次産業や、もしくは第一次産業と比べて圧倒的に独学者の参入障壁が低いです。

 

というかプログラマーになるのって独学が基本ですよね。誰かに教えてもらうという方がむしろ亜流です。

 

IT企業としては、自分たちで教えなくても勝手に独学してのし上がってくる労働者がやってくるので、企業として労働者を教育して囲い込む必要なんてありません。

 

だから第三次産業を中心に、企業が生え抜きの労働者を教育して終身雇用で囲い込むシステムから、外で独学して勝手にのし上がってきた労働者を採用して自社の古い労働者と置き換えて循環させるというシステムに移行しているのです。

 

もしVR学習などが普及すれば、これは従来の学習コストが高いとされていた業界にも波及していくでしょうね。

 

そもそもブロックチェーンにせよAIにせよIT業界の一分野なので、そもそも第三次産業の領域が広がって結果的にそういう世界に適応せざるを得ない状態になってくるわけです。

 

というわけで独学が大切なのだ

だからこその独学の重要性なのです。

 

僕の好きな韓非子という古典の中に面白い逸話があります。

 

カラスを飼いならすには、まず羽を切る。

羽を切られてしまえば、カラスは人間に餌をもらう

ほかない。どうしたって馴れないわけにはいかないのである。

明君の臣下飼育法も、これと同じである。

ポイントは、俸禄(ほうろく)に頼らざるを得ず、

与えられた職に務めるほかないように仕向けることだ。

臣下は否(いや)も応もなく服従するだろう。

 

要するに、労働者を労働市場において無価値化させることが現代における労働者の管理術であるということですね。

 

こういう状況があるが故に、労働者は独学してこれからの時代を生き抜くスキルを手に入れなければいけないのです。

 

具体的な独学方法

 

では、具体的にはどんな独学の方法があるでしょうか?

 

独学と言っても当然ながら、その対象は自然科学だとか文学、哲学のような役に立たない学問ではなく、実用的ですぐに使えるスキルフルな対象に限定します。

 

まぁ、まずたいていの人は独学というと「本」を思い浮かべるとおもいますが、21世紀の現代において本屋に行って書籍を購入するというのはナンセンスです。

 

学生が教科書からスタディサプリに転換しているように、独学者もより効率的なオンライン学習サービスを利用した方が絶対良い。

 

というわけで、僕が一通り調べた上での独学ツールを紹介します。

 

 

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1、SCHOO

 

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schooは「世界中の人すべての最終学歴を、schoo WEB-campusに変える

」というのがキャッチコピーのオンライン学習サービスです。

 

スタディサプリのオンライン版という感じで、実用的な動画や生放送がたくさんあります。

 

イムリーな仮想通貨に関する授業などもありますね。

 

無料会員だと最初にもらえるチケットの分だけ動画を閲覧可能で、プレミアム会員になると生放送にも参加可能です。

 

生放送ではニコ生のように、リアルタイムでコメントが打てて質問したりすることが可能です。

 

期間限定で最初にもらえるチケットが増えるキャンペーンもやっているので無料会員だけでもしとくとお勧めです。

 

schoo.jp

 

 

2、UDEMY

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UDEMYはSCHOOと似たようなサービスなのですが、海外のサービスです。

 

ベネッセと提携していて、日本語のコンテンツも充実しているのですが、いかんせん見て分かる通りコンテンツの料金がめちゃくちゃ高いです。

 

また有料課金制ではなく、買い切り型の動画サービスで、正直ビジネスモデルとしてもユーチューブなどの外部の動画共有サービスなどにコピペされたらどうするのかちょっと疑問。

 

ただ割とカジュアルめなSCHOOと比べるともうちょいクラシックというか本格的でお堅い印象ですね。

 

見た感じ学部~大学院レベルの講義もあるような感じです。

 

まぁ候補としては考えてみてもいいかも。

 

www.udemy.com

 

3、プロゲート

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3つ目のプロゲートは、上記2つと違ってプログラミングに特化したオンライン学習サービスです。

 

まぁ上記2つも事実上ほとんどがIT系のコンテンツばかりなんですが、マーケティングや仮想通貨などに関するビジネス的な教材はありませんね。

 

あと動画ではなくテキスト学習がメインです。

 

 

プロゲートの一番の特徴は基本無料であるということです。

上記二つのサービスと比較してかなりのところまでが無料で受講できます。

 

ただし、名前の通り、内容はかなり初心者向けです。

既にプログラミングを習得した人が更なりキャリアアップを目指して参加するようなサービスではありませんね。

 

本当にプログラミングのことが何も分からない人がとりあえず第一歩として触れてみるのはお勧めです。

 

prog-8.com

 

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色々調べた中では、現状このへんが検討すべきサービスと言えるでしょうね。

 

まぁきっとこのあたりの分野は、これからもっとVRなどとも連携したサービスもでてきて伸びていくことが予想されるので、時折ウォッチしながらオンライン独学の環境を整えていくことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

仮想通貨の情報収集にブログリーダーをおススメします。

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こんにちは、「DAPPSで稼げていない私」略してD綿(@taronsha)です。

 

今回は、仮想通貨関連の情報収集において、「ブログリーダー」というツールを紹介しようと思います。

 

突然ですが、みなさんブログリーダーって知ってますか?

 

昔からネットをやっていたITリテラシー高めの人はご存知だと思いますが、最近はめっきり聞かなくなりましたね。

 

簡単に言うと、複数のブログを登録しておくと、そのブログの記事が一覧で読めるというものです。

 

スマホアプリの2chまとめサイトまとめサイト系のアプリとかは、ブログリーダーとして割と人気があるので使っている人も多いと思います。

 

あとはそもそもツイッター自体が実はマイクロブログのブログリーダーなんですよね。登録しておいたアカウントのマイクロブログが配信されるというサービスですからあれは。

 

ブログリーダーというのはツイッターの長文版みたいに捉えると分かりやすいですね。

 

ここはてなブログでも、一応ブログを購読することは可能ですが、はてなブログ内のブログしか登録できません。

 

そんな時にブログリーダーってすごく便利なんですよね。

 

僕は一応今仮想通貨関連の情報収集は、

などを使っているのですが、これに加えてブログリーダーを使って、面白いブログを登録して購読しています。

自分で読みたいブログを取捨選択できるのが最高ですね。

 

きっと上記にあげた4つの情報源はたいていの人が見ていることなので、ブログリーダーという選択肢は割と差がつけられるとも思いますよ。

 

今現在使えるブログリーダーですと、

FEEDLY

Feedly. Read more, know more.

INOREADER

Inoreader - The content reader for power users who want to save time.

の二つがありますが、個人的には後者がおススメですね。

 

スマホアプリのUIがイノリーダーの方が断然良いです。

まぁ、両方触ってみると分かるかと思います。

 

参考までに僕が購読してるブログのスクショです。

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前に取ったスクショなので微妙に今は変わっていますが、こんな感じで自分が登録したブログの記事だけが読めるのです。

 

当ブログもここに登録していただければ定期購読できますよ。。。

 

DAPPS関連の情報をあげていくのでこれからもお付き合いください。